会社設立によって融資が受けやすくなる要因

金融機関が融資を行う場合、個人事業主と法人であればどちらが貸しやすいかとなれば当然ながら法人となります。

法人であれば貸したお金を返してくれるだけでなく、更なる融資をしても利息と一緒に返してくれる可能性が高いだけでなく万が一焦げ付きそうになっても資本金でカバーしたり会社の財産で何とかする可能性があるからです。個人事業主であれば会社設立を行い、融資を受けやすくするのが大事です。これとは別に会社設立によって融資が受けやすくなるポイントがあります。

それが個人の財産と事業性資金を区別できる点です。事業用の資産が明確に区別できないことで事業に支障をきたす場合があります。相続が発生した場合、個人事業主であれば事業用の資産を含めて相続がなされます。相続放棄などで事業を承継する人物1人に相続されればいいですが、そうでない場合には事業用の資産もバラバラになり事業の継続は難しくなります。

もし会社設立によって法人化をしておけば、事業用の資産や運転資金は会社の財産となり守られます。これならば金融機関も安心して審査を行って融資ができます。会社設立で融資が受けやすくなるのはそうしたことも要因です。個人事業主は開業届を出せば簡単に始められる一方で、法人化をするのには色々と手続きがあり費用もかかります。手間をかけてでも法人化する姿勢を金融機関は高く評価します。同じようなスペックであれば最終的に選ばれるのは法人です。

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